2024年6月30日日曜日
またひとつ歳を重ねて
おじさんかな、まだおじさんじゃないかなという
ラインすら飛び越えた「完全おじさん」としての
新しい歳がはじまった。
頭の中を巡ることはずっと変わらない、
あの2021年5月2日から今日に至るまで
ずっと変わっていない、ただ静かに思い返すか、
激しく思い返すかというそういうレベル。
あの頃は起きてることを誰にも言ってはいけない、
そのままじゃなくて奇麗な表現で
伝えないといけないって思ってた、
心友にすらオブラードに包んで初めは伝えた、
だけどあれからどんどん流れてる時の経過の中で
なぜ僕が遠慮しないといけないのか、なんで?
っていう気持ちが強くなって、なんも言えない
人に気持ちを言えない自分がとことん嫌になって
落ちて落ちて落ちまくった酷い2021年だった。
ただ最後の方、今も僕を救ってくれる人が誕生したけど。
先日、有休を取得した妻、
その日、幼稚園だったので私が行ってみようかなとか
言われるかな~なんて心で思ってたけど
やっぱり行きも帰りも何も言われなかった。
幼稚園の送り迎えに、パパもママも
普通にきてるよとか、きたら?とか
行ってみる?とか、僕は妻に決して言わない、
これまでもきっとこれからも。
自分で気づいてほしいなと思うから、
あれ、なんかおかしいかな、変かなって。
遠足も親子面談も保育参観も…なんんんも…
入園説明会から今日に至るまで足を入れたのは1回だけ。。。
なんんんんも気にならないって凄い。
なんとも思わないって楽、なんか凄く楽な生き方。
だって仕事は家族がいてもいなくても
頑張るんだからなんも言われなくても頑張れるんだから
わたし、家族のために頑張って働いてますなんて
絶対言わないでほしい、自分のためなんですって
言ってもらった方がすっきりする。
家族がいてもいないかのようにこれまで通りに、
普通に頑張る働き方ができる人って凄いと思う。
変化しなくていい働き方ができるってホント楽だと思う。